行ってきました。
墓場、女子高生、初日。
目的は大好きな松本まりかちゃんです。
と、その前に、初めて座高円寺に入ったのですが、
私個人的に好きな劇場でした。
なんかトイレとかロビーもきれいだし、
いい劇場ですよね!
さて、お芝居ですが、
やはり笑いの中にズシンとくるお芝居でした。
ものすごく福原作品ぽいかんじで。
すごい深いところを笑いにしてるんだけど、よくよく考えたら全然笑えないよねっていう。
今回のお芝居では、
幽霊の陽子が、みんなに私のせいで自殺したんだよね?
って言ったときに、
「ちょっと待って。だって(死ぬ理由になるほど)そこまで仲良くないでしょ。」
って。
それを言われたみんなは、なにも言えなくなっちゃって。
友達の定義や、仲いいの定義。
いったいどこなんだろう。
自分のせいで死んだ理由でなかったのはいいとしても、
そのきっかけになるほどの意義が自分にはないと言われて、
だからこそ、その重みがないから、
また陽子は死んでしまう。
それは、その理由を払拭できるほどの存在意義が自分にないということだよな、っていう。
友達ってなんだろう?
じゃあどこからが仲いいになるのかな?
基本人間不信な私にはかなり染みたお芝居でした。
一緒に笑ったり遊んだり。
でもそれは仲いいにはならないのか。
じゃあ何がそのボーダーラインになるのかな。
なんか、もう少し自分の中で考えたい部分に思えました。
もう少しこの世界に浸っていたいです。
て、まりかちゃんですが、
制服姿むちゃかわいかったー。
スカート短くて、ベージュの長めのカーディガン着てて、
いまどきの女子高生みたいな感じでした。
てか、普通に女子高生に見えるの本当すごい…。
とりあえず近くでまりかちゃん見れて幸せでしたー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆